メール | sasaki_h@toyo-kikai.co.jp |
HP | http://www.toyo-kikai.co.jp |
設立年月 | 1947年 |
会社沿革 | 1947 年 創業開始 |
1952 年 日本国有鉄道確認業者認定を受ける | |
1968 年 名取工場建設 | |
1974 年 富士重工業 サービス代行店認定を受ける | |
1975 年 日本プラッサー サービス代行店認定を受ける | |
1985 年 盛岡営業所及び工場 開設 | |
1994 年 特定自主検査業者登録を受ける | |
2001 年 郡山出張所・八戸出張所 開設 | |
2002 年 青森出張所 開設 | |
2003 年 新潟トランシス 代行店として認定を受ける | |
2010 年 セーフティハイブリッドシステム開発開始 | |
2014 年 開発専用工場建設・大型動力計導入 | |
資本金 | 1,152万円 |
代表者名 |
代表取締役 佐々木 拓 |
所在地 |
本社:宮城県仙台市青葉区木町通1丁目5番30号 TEL.022-222-9831 FAX.022-222-9832 |
事業内容 |
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1.他の追随を許さない信頼と実績のメンテナンス力
2.特殊鉄道車両開発における圧倒的な開発・製造の技術力
3.卓越した技術を支える国内最大級の設備と工場
各鉄道事業者で使用している特殊鉄道車両のメンテナンスを行っており、長年の実績があります。
車両の制御装置はもちろん油圧・空圧制御及び電気系統、ギヤボックス等に関する鉄道車両の総合的なノウハウを持ち、各種機械加工、溶接加工対応も可能な技術力を有しています。さらに、車軸の超音波探傷を行う設備と技術を保有し、特定自主検査(高所作業車)の検査業者登録も受けています。
これらのメンテナンス技術によって、一貫したサービスを提供し、車両を安全で高品質な状態に維持することができ、長期間使用していくことが可能になります。
各鉄道車両に取り付けられているエンジンやトルクコンバーター、ギヤボックス、クラッチ、エアシリンダー、油圧シリンダー、電気製品などの機器を必要に応じてオーバーホールしています。また部品の破損、交換作業に関して既製品で対応できない場合や修理、製作が必要な場合でも、工場内で部品修理や部品製作を行い、対応することが可能です。
車両に部品を取り付ける、もしくは部品同士の組立、追加工の際に溶接作業を行います。
一般的に難しい厚板溶接や、歪みを最小限に抑えた薄板溶接等、大きい鋼板から小型部品までサイズを問わず、各種材料の溶接が可能です。
超音波探傷による非破壊検査を行う設備と技術を保有しています。この超音波探傷技術によって、加工部品などの材料を壊さずにその表面及び内部の欠陥、あるいは劣化の状況を調べ出すことができ、溶接欠陥についても検査が可能です。
工場内には、昇降装置、ピット、試走線、動力計が設置されており、これらを活用して鉄道車両のメンテナンスや開発を行うことが可能です。
メンテナンスの他、ハイブリッドモーターカーやマグネットクラッチ、BMS(バッテリーマネジメントシステム)の開発を行っています。
この装置は車両や台車、車両に設置する設備を吊り上げ、組立や車載、積み下ろしに使用します。
最大吊り上げ重量は80tまでとなっており、車体やキャビンを吊り上げるなど、メンテナンスや組立作業の際に役立ちます。
車両の底面からの組立、調整、メンテナンスが行えるようになっています。車両底面に対する作業は、作業箇所が狭くて薄暗く、手が届きにくい部分もあり難しい作業になります。しかし、ピットがあれば底面のすぐ下から作業を行うことができます。さらにピット内には照明用の蛍光灯、電力供給用のコンセントが配置してあるので、作業者の周囲を明るく保ちつつ電動工具を使用して効率良く作業を行うことが可能となり、作業空間の確保、作業効率、作業速度の向上に役立ちます。
工場敷地内に試走線を配置しており、新幹線、在来線両方の車両の走行試験を行うことができます。
この試走線によってメンテナンスが終了した、もしくは開発した車両の走行試験をして早期の不具合確認を行うことが可能です。
エンジンやクラッチの伝達トルクの測定ができます。最大吸収動力750kW、最大吸収トルク6500Nm(ストールトルク10000Nm)です。この動力計により開発したマグネットクラッチなど伝達装置の試験を行うことが可能です。不具合や問題の早期発見に大いに役立ちます。
工場内にはクレーン、NC車輪旋盤が設置され、鉄道車両のメンテナンス作業等を行うことができます。
鉄道車両の車体、各部品の他、車輪に対するメンテナンスを行うことが可能です。
鉄道車両用車輪の削正を行う機械です。NC制御を用いているので、自動で正確に車輪を削正することが可能です。
一度運転を始めれば自動で動き、その間に作業者は他の作業を行うことができるので作業効率を向上させるのに役立ちます。
車両の駆動系統がエンジンとモーターの2系統ある鉄道車両です。駆動系統が2系統あるので、1系統が動作不能となっても、もう1系統のみで走行することができます。そのため、線路上で運行不能となる確率が極めて低く、安全性の高い鉄道車両となります。
モーターからの回生電流でバッテリーを充電することが可能で、充電したバッテリーは停電時などに非常用電源として利用することもできます。
将来的には災害時の緊急用車両とすることが可能で、被災地にて電源車として大いに役立てることができます。
現在のモーターカーに使用されているクラッチは接触式のため、長年の使用で磨耗が発生し、メンテナンスが必要になります。
マグネットクラッチは、マグネットの磁力で動力を伝達する非接触式クラッチです。
そのため磨耗が発生することが無く、メンテナンスフリーを実現し、車両のメンテナンス部品を減らすことに役立ちます。
ハイブリッドモーターカーに搭載する走行用バッテリーの容量の確認、劣化度の判定、充放電の制御を行います。最適なタイミングで充放電を行い、バッテリーの長寿命化を実現します。
バッテリーの長寿命化によってバッテリー交換の頻度を減らすことが可能となります。
一般社団法人 宮城県機械金属工業会 事務局
宮城県仙台市宮城野区扇町四丁目6番7号
※本田精機㈱総務事務所内
徒歩・自動車の場合
国道45号線「仙台市扇町六町目交差点」を右折し約1㎞右側へ、仙台東部道路「仙台東IC」から直進し約1.6㎞左側
バスの場合
仙石線 「福田町駅」から徒歩25分
仙台市営バス「扇町六丁目」から徒歩12分
タクシーの場合
仙石線 「陸前高砂駅」から約5分
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